話





日銀の追加緩和はETF買付


日銀の追加緩和観測から、午前中は安定した値動きでした。

追加緩和発表後、株価は一時上昇しましたが、勢いが止まると材料出尽くしやサプライズが無かったと判断なのか、売りが入り、下落で引けました。

ぎりぎり17,000円台で終わりましたが、すでに先物で割っています。

緩和の内容は、

① ETF買い入れの年間目標額を6兆円から、当面12兆円に拡大する。

② 年間900億円のペースで購入してきたJ―REITの購入額を当面1800億円に倍増。

③ 企業が資金調達のために発行するコマーシャルペーパーなどの追加購入枠を計2兆円にする。


インパクトのある株価対策となっていますが、金融危機ではなく、新型コロナウイルスによる実経済のダメージなので、消費が回復しないかぎり、根本的な改善にはならないでしょう。

政府には減税などの消費拡大の対策をしてほしいですね。

なんとか時間を稼ぎ、新型コロナウイルスの感染スピードが弱まるのを待つしかないようです。


ミクリードは公募割れ


残念ながら公募割れの結果になっています。

当サイトではC評価ですが、10億を切るような銘柄が公募割れと、かなり厳しい地合いが続いています。

AやB評価でも20億を超えると、公募割れする可能性が出てきました。

買いを入れる方がいなくなっていますね。

セカンダリーも良い所がないので、今後も厳しくなりそうです。


本日の海外市場は地獄か?


ダウ先物は急落で取引停止になっており、今晩が怖いですね。

各国とも緊急利下げを発表しており、為替相場もパニック状態です。

1円の変動など数時間で起きていますね。

また、2,000ドルを超える下落になるのか…サプライズがあるのか…

投資家の方々には眠れない日々が続きますね。


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