ビザスクの情報は?
公開情報考察
- 市場 規模 業種 C
東証マザーズ上場で吸収金額は68.6億円(想定価格ベース)です。ただ、仮条件の弱気さで3割ほど金額が減りそうです。ナレッジシェアリングプラットフォームの運営を行っている会社です。
- 仮条件 E
1,300~1,500円で想定価格を大幅に下回る仮条件となり、超弱気の条件です。
- 経営指標 B
売上は急成長しており、それに伴って黒字化を達成しています。成長力を感じます。
- 業績予想 B
第3四半期時点で売上698百万円、経常利益58百万円を達成しています。
- ロックアップ C
全体の80%が対象で、対象の株主に90日、一部の株主に1.5倍での解除条件があります。
- ストックオプション C
行使期間内が5,465枚あります。
基本情報を分析してみるぞ
マザーズ+情報系で仮条件前の評価はまずまずでした。
業種もビジネス分野に特化したナレッジシェアリングプラットフォームの運営という事で、新しいサービスを感じます。
しかし、本日発表された仮条件は超弱気でした。
規模が縮小されたのは好材料ですが、あまりにも弱気な条件で躊躇してしまいますね。
将来の業績に不安があるのか、割高だったから弱気な条件としたのか真相は不明です。
BBスタンスはどうするの?
主幹事のみずほ証券は、たまに仮条件を下げてくる場合が過去にありました。
ただ、売出が多く、ベンチャーキャピタルの換金売りと見られている状態で、弱気となるとかなり悩みます。
売上の伸び等業績はいいので、完全不参加とせず、一部参加といたします。
当サイト評価はCランクで、一部参加とします。
※ 市場の雰囲気によって、BBスタンスに変更があった場合、ブログで報告します。
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