始まった2020年のIPO
待ちに待ったIPO申込期間になりました。
初陣を飾るのはコーユーレンティアです。
ジモティーと同じ日に上場しますが、コーユーレンティアが先にBB期間に入りました。
初見ではジモティーより、見劣りする印象でしたが、BBスタンスを決めていきましょう。
初陣を飾るのはコーユーレンティアです。
ジモティーと同じ日に上場しますが、コーユーレンティアが先にBB期間に入りました。
初見ではジモティーより、見劣りする印象でしたが、BBスタンスを決めていきましょう。
コーユーレンティアの情報は?
仮条件 1,740~1,890円 想定価格 1,890円
想定価格が仮条件の上限となり、弱気の条件となっています。
公開情報考察
- 市場 規模 業種 C
東証JASDAQ上場で吸収金額は21.7億円。酒家具、什器・備品(FF&E)、OA機器のレンタル及び付帯するサービス等をしている会社です。 - 仮条件 C
1,740~1,890円で想定価格の1,890円が上限の弱気設定です。 - 経営指標 C
売上は横ばいに近い状況で、今後の成長に不安が残ります。 - 業績予想 B
第3四半期時点で売上16,126百万円を上げ、経常利益995百万円を達成しています。今期の経常利益の伸びは素晴らしいが、今後も続くかは不明。 - ロックアップ B
全体の96%が対象で、対象の株主に180日掛かっています。 - ストックオプション A
行使期間内はありません。
基本情報を分析してみるぞ
レンタル事業で今一つ感があります。
業績は今期の業績は良さそうだが、今後の伸びには期待できなさそう。
IPOの初値としては、割安感やロックアップの掛かり、初物という事でそれなりの結果は残しそうな雰囲気ですね。
需要の面は問題なさそうだが、長期投資の面では不安が残る銘柄と見えます。
初値に影響なりそうな情報はある?
直近の規模が類似IPO企業 プリントネット
東証JASDAQ上場 吸収金額 25.8億円
インターネットを用いた印刷物の受注販売
公募価格 1,400円 初値 2,041円(+45.8%)
インターネットを用いた印刷物の受注販売
BBスタンスはどうするの?
2020年上場第一号という事で、需要は良さそうです。
同時上場ですが、もう一方の銘柄は人気が出そうな銘柄で、こちらに影響がありそうですが、今の地合いなら問題なさそうな印象。
全力で参加します。
当サイト評価はCランク→Bランクで、全力参加とします。
※ 市場の雰囲気によって、BBスタンスに変更があった場合、ブログで報告します。
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