IPO投資は初値売りが基本スタンス
私のIPO投資法は公募割れしない限り、基本初値で売却しています。
投資方法は人それぞれですが、公募当選分は初値売りとルールを持っております。
セカンダリーに参戦する場合、
- 公募取得分は売却して買い直し
- 取得単価の10パーセント下落したら損切
としており、機械的感情で処理しています。
ルールを決めておかないといざという時に欲がでて、思い通りにいかないことが多いからです。
狼狽すると安値で売却したり、いいことありませんからね。
さて、IPOの環境は本日もよい状況が続きそうです。
本日、上場するglobal bridge HOLDINGSの当選分100株を持っていますので、楽しみですね。
global bridge HOLDINGSの初値結果
初値 4,020円(10:36) 公募 2,690円
公募価格2,690円に対して+49.4%の初値を付けました。
初値売りで+133,000円の利益となりました。
寄り前の板の状況は4,000円から5,000円の範囲で動いていましたが、寄り前につれ売りが出てきて3,600円付近で落ち着いてしまいました。
それでも合致しそうな時間帯になると、つり上げが始まり4,000円を超える初値となりました。
公募当選分は初値で売却しています。
初値が高い傾向があり、成立後またも下落しています。
ただ、今回はうまくセカンダリーで回せた人は利益を出せるチャートでしたね。
初値価格を超えることが出来ました。
その後は引けにかけて失速しましたが、チャンスはあった内容でした。
カクヤスの初値結果
初値 1,866円(09:32) 公募 1,600円
公募価格1,600円に対して+16.6%の初値を付けました。
初値売りで+26,600円の利益となりました。
寄り前の板の状況は2,000円を超える状況もありましたが、比較的落ち着いた初値価格になりました。
それでもこの銘柄で2万越えの利益は、地合いの良さを感じます。
こちらのセカンダリーは多くの方が利益を得る事が出来たようです。
ただ、本日上場した2銘柄とも引けにかけて下落しており、持越しが嫌われた雰囲気が出ています。
セカンダリーも慎重になってきたかもしれませんね。
今年のIPO投資は終了
公募当選は本日でなくなり、今年のIPO投資は終了となりました。
あと3銘柄残っていますが、セカンダリーは参加しない予定です。
初値価格が高く、成立後下落傾向が続いているので、リスクが高いと思いました。
残りの期間は、長期投資の米国株やETFの損失が出ている銘柄を決済して、税金対策します。
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