
医療データベース化は今後必須
高齢化社会が始まり、将来の医療保障がどうなるか心配になっています。今の医療システムは無駄が多く、情報の共有化さえうまくできればかなりの削減ができると言われています。
身近なものでいうと、お薬手帳も電子化して病院のPCやスマホで見れれば、無駄や効率が上がるのではないでしょうか?
電子端末に抵抗がある高齢者もいるので、将来はという事になりそうですがね。
せっかくマイナンバーがあるのだから、データベース化もできなくはないと思います。
いろいろ難しい大人の事情があると思いますが…
JMDCの情報は?
仮条件 2,780~2,950円 想定価格 2,780円
想定価格が下限の強気な仮条件となりました。
公開情報考察
- 市場 規模 業種 C
東証マザーズ上場で吸収金額は163億円。医療データベースの構築と提供、PHR等の健康増進サービス、画像診断等の遠隔医療、調剤薬局へのデジタルソリューションの提供をしている会社です。 - 仮条件 B
2,780~2,950円で想定価格の2,780円より若干上振れの条件です。 - 経営指標 B
売上、利益とも急激に増加していないが、成長は感じる。医療系で赤字でないことは高評価です。 - 業績予想 B
第2四半期時点で売上5,626百万円を上げ、経常利益855百万円を達成しています。 - ロックアップ B
全体の94%が対象で、90日のロックアップが掛かっています。 - ストックオプション A
行使期間内はありません。
基本情報を分析してみるぞ
業種は将来性を感じられ、人気はあるでしょう。
ただ、規模の大きさは気になる点で、ラッシュ時に上場してこなせるかという不安はあります。
また、割高感もあります。
医療の情報系なので、割高なのはしょうがないと見ても、やはりネックなのは規模ですね。
初値に影響なりそうな情報はある?
直近の規模が類似IPO企業 Chatwork
東証マザーズ上場 吸収金額 156億円
情報通信業ビジネスチャットツール「Chatwork」の開発・提供、セキュリティソフトウェア「ESET」の代理販売
公募価格 1,600円 初値 1,480円(-7.5%)
BBスタンスはどうするの?
当選期待度が高く、将来性や現在の業績を見ると、大型で狙えるのはこの銘柄だと思っています。
ここはリスクを取って、全力参加します。
主幹事が野村證券なのは好材料だと思っています。
当サイト評価はCランク→Bランクで、全力参加とします。
※ 市場の雰囲気によって、BBスタンスに変更があった場合、ブログで報告します。



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