
医薬品の研究開発
長期高齢化の時代に突入した要因として、医療部門の発達があげられます。機能性ペプチドを用いた研究を行っているファンペップも要因の一部になれるでしょうか?
私がIPO投資を始めたきっかけでもあったバイオブーム。
リプロセルやペプチドリームなどブームによって高騰しました。
現在は対照的になっており、リプロセルの株価は10分の1に下落して、ペプチドリームは5倍以上上昇しました。
バイオベンチャー企業は長期保有する事によって、明暗が分かれます。
ファンペップはいったいどちらになるのでしょうか?
ファンペップの上場情報
企業名 | 4481 ファンペップ |
市場 | 東証マザーズ |
事業内容 | 機能性ペプチドを用いた医薬品等の研究開発事業 |
上場日 | 2019/12/20 |
想定価格 | 315円 |
公募株式数 | 公募4,505,000株 売出0株 |
吸収金額 | 16.3億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2019/12/04~2019/12/10 |
購入期間 | 2019/12/12~2019/12/17 |
主幹事 | みずほ証券 |
参加幹事 | SBI証券 SMBC日興証券 岩井コスモ証券 いちよし証券 藍澤證券 東洋証券 水戸証券 エース証券 極東証券 |
第一印象は?
赤字のバイオ企業は珍しくなく、またかというイメージです。特に将来性に投資をする意味になりますが、かなりのリスクを伴います。
では初値売却で見た場合、規模は小型ですが、単価が安くかなりの枚数となります。
さらに同時上場なので、資金が分散されどの程度、買いが入るか未知数で、手数料負けや最悪公募割れの危険性もありえそうです。
現在の評価は?
第一印象の評価はCランクです。当サイトはSからDで新規上場銘柄の評価をしています。
- SランクからBランクは公募割れなしと判断し全力参加
- Cランクは状況に応じて参加
- Dランクは不参加
※ ただし、仮条件によって、評価は変更する場合があります。
ペプチドは有名ですが、ブームは去りました。
初値に影響する項目ではなくなりましたね。
単価が安く、当選枚数が多いという事で、当選しやすいと思います。
手数料負けを回避する為に、申し込む証券会社を手数料を調べるのは需要ですね。



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