上場



通信インフラ事業で注目度あり

またもや赤字企業で、将来の成長性に投資する銘柄です。

通信インフラ事業を行っており、5G関連の銘柄になるでしょう。

ただ、ベンチャーキャピタルの換金売りで初値には赤信号が点灯しています。

ここ連続で参加判断が難し銘柄ばかりなのは残念ですね。


JTOWERの上場情報

企業名4485 JTOWER
市場東証マザーズ
事業内容国内外における通信インフラシェアリング及びその関連ソリューションの提供
上場日2019/12/18
想定価格1,550円
公募株式数公募2,987,000株 売出2,906,300株
吸収金額105億円(想定価格ベース)
BB期間2019/12/03~2019/12/09
購入期間2019/12/09~2019/12/12
主幹事SMBC日興証券
参加幹事野村證券
大和証券
みずほ証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
岩井コスモ証券


第一印象は?

通信インフラ事業でこれから伸びる業種なので、人気化しそうです。

売上も急成長しているので、今後も伸び続ければ利益も出るでしょう。

ただ、現在は赤字で、ベンチャーキャピタルの保有も多く、上場後は売られると思われます。

この規模の需要を消化して、上場日に買いが入る環境が作れればよいのでしょうが、上場日の値動きを見てみると、微妙な銘柄に初値成行買いはあまり入っておらず、不安があります。


現在の評価は?

第一印象の評価はCランクです。

当サイトはSからDで新規上場銘柄の評価をしています。

  • SランクからBランクは公募割れなしと判断し全力参加
  • Cランクは状況に応じて参加
  • Dランクは不参加

※ ただし、仮条件によって、評価は変更する場合があります。


やはり、需要が一番大事になってきますね。

規模が大きいと機関投資家の判断に左右されてしまいます。

仮条件で判断がつくので、判断が即決できない銘柄は、見てから判断するようしましょう。





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