
またも赤字状態で上場
売上は急激に伸びていますが、大赤字の状態で上場なりましたフリー…なぜ上場できるのでしょうか?
判断基準が分かりません。
2019年6月期の決算では、売上高4,517百万円に対し、経常利益が△2,851の赤字という業績…
連結での決算です。
月額課金制で今後のユーザー数で利益は安定するかもしれませんが、不確定要素ですね。
フリーの上場情報
企業名 | 4478 フリー |
市場 | 東証マザーズ |
事業内容 | スモールビジネス向けクラウドERPサービスの提供 |
上場日 | 2019/12/17 |
想定価格 | 1,800円 |
公募株式数 | 公募5,435,200株 売出12,041,100株 |
吸収金額 | 334億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2019/12/03~2019/12/06 |
購入期間 | 2019/12/10~2019/12/13 |
主幹事 | 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
参加幹事 | SBI証券 東海東京証券 みずほ証券 野村證券 いちよし証券 丸三証券 岩井コスモ証券 メリルリンチ日本証券 エース証券 水戸証券 東洋証券 楽天証券 松井証券 ちばぎん証券 カブドットコム証券 |
第一印象は?
知名度があって、急成長なので参加したいところですが、赤字額が気になります。縮小傾向ならいいのですが、現在も大幅赤字の状態...
ベンチャーキャピタルの出資やストックオプションも大量にあり、行使価格が1円という条件も多々あります。
ほぼ換金売りの状態で、怖くて参加できませんね。
仮条件をどの程度下げてくるのかが最終判断になりそうです。
現在の評価は?
第一印象の評価はDランクです。当サイトはSからDで新規上場銘柄の評価をしています。
- SランクからBランクは公募割れなしと判断し全力参加
- Cランクは状況に応じて参加
- Dランクは不参加
※ ただし、仮条件によって、評価は変更する場合があります。
直近に上場したBASEより知名度はありますが、BASEよりBB参加しづらい銘柄です。
仮条件を見て人気の度合いを判断して、最終BBスタンスを決めたいと思います。



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