地合いはよいと安心
本日は、恵和の上場日でした。市場の雰囲気は良く、上場するにはもってこいの日となりました。
BB申込を回避した方は多かったでしょう。
ここまで地合いが回復するとは思いませんでした。
見送った人はセカンダリーにかけると言っている方もいますね。
初値と同様にセカンダリーにも注目しましょう。
大幅高の恵和 やりすぎた感も…
初値予想が高かった安心感から、買いが十分に入り、不人気銘柄には珍しく公募割れの雰囲気はありませんでした。直近のIPOが好調なのも後押ししていましたね。
900円を超える合致点を示しており、安心して寄りを迎えられました。
恵和
初値価格 1,026円(09:58)公募価格770円に対して+33.2%の初値を付けました。
初値売りで+25,600円と羨ましい結果になっています。
恵和 初値成立後
初値成立後すぐに買いは入りましたが、同時に売りも入りました。予想より大幅高になっており、やりすぎ感もありましたね。
上に行かないと思われると一気に売り注文が入り、ナイアガラ…
しかし、ここで終わらないのが現在の地合いです。
押し目買いが入りながら再度浮上して、前場を終えました。
後場に入ってからも強い展開を見せるかと思いきや、直近のIPOの雰囲気が悪くなると、恵和もつられるように下落…
引け前に買われはしましたが、不安の残る終わり方をしています。
初値が予想より高い時は注意
今回の恵和は通常なら、公募付近で値が成立する可能性が高い銘柄でした。IPO環境の人気化により、つりあげられたのでしょう。
ジェイックやセルソースが良い結果となり、不安感が出ていたIPOの人気が再燃したということです。
不人気銘柄は高値が付くと、それ以上買いが入りずらくなり、高値つかみになる可能性があります。
上限を決めて参加するようにした方が良いと思います。
次に上場するダブルエーは値がさ株です。
大手予想会社の評価は良いようです。
セカンダリーに参加する方は、上限価格を設定するのと、損切価格をしっかり決めて参加しましょう。
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