１２月上場銘柄が承認される

思ったよりも早く１２月上場銘柄が発表されました。

これから続々と承認されるのでしょうか...

楽しみですね。

今回の銘柄はセントレックス上場でＩＰＯとして人気化しづらい銘柄です。

ただ、発表が来たことでテンションは上がりますよね。

名南Ｍ＆Ａの上場情報

企業名	7076　名南Ｍ＆Ａ
市場	セントレックス上場
事業内容	Ｍ＆Ａの仲介やコンサルティング事業
上場日	2019/12/02
想定価格	1,610円
公募株式数	公募180,000株 売出260,000株
吸収金額	8.14億円（想定価格ベース）
ＢＢ期間	2019/11/14～2019/11/20
購入期間	2019/11/22～2019/11/27
主幹事	東海東京証券
参加幹事	SBI証券 エース証券 みずほ証券 岡三証券

第一印象は？

セントレックス上場という事で注目度は低くなってしまいます。

業種もコンサルティング業で、業績や実績をよく調べないと、参加スタンスを即決できないですね。

地方上場で規模も小さくなく、空白明け第一弾なのにセントレックス上場銘柄なのかとがっかりしています。

現在の評価は？

第一印象の評価はＣランクです。


当サイトはＳからＤで新規上場銘柄の評価をしています。

• ＳランクからＢランクは公募割れなしと判断し全力参加
• Ｃランクは状況に応じて参加
• Ｄランクは不参加

※　ただし、仮条件によって、評価は変更する場合があります。


セントレックス上場の承認は２０１７年のアトリエはるか（上場中止）以来ですが、こちらは美容系の業種にもかかわらず、１億にも満たない規模でしたので、発表時の評価は高めでした。

結果、上場できなかったので参考にはなりませんね。

上場した銘柄まで遡ると、２０１５年のアートグリーンになります。

確か公募価格の1.5倍に近い初値を付けていたはずです。


今回上場する名南Ｍ＆Ａは規模がネックになりそうですね。

仮条件をみてＢＢスタンスを決めていきたいと思います。