
最近はどうよ?
9月の配当や株主優待の権利日が過ぎ、10月に入りました。
今回取得した銘柄は11銘柄です。
割引券やクオカード、カタログなど、日常生活に使えそうなものを取得しました。
資金拘束も解除されたので、今後抽選される口座に移動準備中です。
やっと、慌ただしかった日々が終わり、IPO分析に専念できます。
浜木綿(はまゆう)の情報は?
さて、浜木綿(はまゆう)のBB期間に入りました。
参加するか否かを基本情報を元に決めていきましょうか!
浜木綿(はまゆう)
- 市場
JASDAQスタンダード 名証2部 - 事業内容
浜木綿(中国料理専門店)の運営をしている 飲食店系小売業 - 想定価格
2,020円 吸収金額が10.8億円で時価総額は20.2億円 - 経営指標
右肩上がりの売上です。3期連続黒字化達成しています。 - 業績予想
第3四半期時点で売上3,960百万円で経常利益301百万円を達成しています。 - ロックアップ
全体の80%ほどで90日 一部1.5倍で解除 社長の持ち株は全売出 - ストックオプション
なし
基本情報を分析してみるぞ
JASDAQスタンダード及び名証2部上場で、小売業という点は、IPOとして魅力に欠けます。
規模もJASDAQスタンダードで吸収金額が10.8億は少々重ための案件となります。
業績は安定しており、2019年も第3四半期時点で売上3,960百万円、経常利益301百万円を達成しています。
この点は安心できますね。
ロックアップは、全体の80%ほど掛かっており、90日間。一部1.5倍で解除されます。
気になる点は、社長持ち株は全売出となっています。
どういう経緯か分かりませんが、経営から離れるという事でしょうか...
初値に影響なりそうな情報はある?
現在の市場トレンドは、JASDAQスタンダードや東証マザーズ共に軟調な展開が続いています。
底から上がったチャートにはなっていますが、海外要因次第で不安定な状況が続きそうです。
株主優待は現在なし。
飲食店銘柄は株主優待があると人気化するので、ぜひ検討をしていただきたいですね。
すかいらーくや吉野家など、株主優待がある銘柄は底が堅い印象があります。
商品券を配布すれば、自社に来てもらえるきっかけになります。
そこでリピート客をつかめれば、業績にもプラス要因でしょう。
直近の類似IPO企業 あさくま
JASDAQスタンダード ステーキのあさくまを運営 飲食店系小売業
公募価格 1,250円 初値 1,834円 (+46.7%)
BBスタンスはどうするの?
人気のIPOではないですが、業績の安定や割安感を考慮して、若干のプラスになると思われます。
当サイト評価はCランクで、全力参加とします。
※ 市場の雰囲気によって、BBスタンスに変更があった場合、ブログで報告します。



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